1986年当時主流だった樹脂の食器から溶出する有毒性が社会問題になっていました。そのような中で有毒性がまったくなく、高強度のぞうさんダイアセラムは保育園給食専用食器として誕生しました。
もっとも安全で安心な保育園給食用食器として、東京の新宿区の公立保育園から始まり、渋谷区、港区、江戸川区、中央区、品川区、目黒区などの公立保育園にもっとも安全な食器として次々に採用され、以来全国の保育園で300万人以上の園児たちがこの食器で育ちました。
また、幼児教育大手の出版社様のオリジナル食器としても採用いただき、関連商品も含め多数カタログに採用されています。
安全な保育園のこどもたちの食器として30年以上愛されるぞうさんの安心・安全イメージをさらに向上させて、”ぷくぷくぞうさん”は誕生しました。
この保育園でもっとも安全な食器として認知され使われてきたダイアセラムぞうさんを、さらに厳しい検査を通ったものだけをセレクトした特別なぷくぷくぞうさん食器をギフトにしました。
食器最高レベルの230Mpaを誇ります。一般的なご家庭用の磁器食器（50〜90MPa)の3〜4倍の強度があり、とても割れにくいです。
ぷくぷくぞうさん食器の主な材料は土であり、毒性のない安全な材料でできています。巷で話題となったホルマリンや環境ホルモン物質など、有害物質の溶出は全くありません。
ぷくぷくぞうさん食器は1000℃以上の釜で焼いて作られており、直火以外の全ての熱源に対してお使いいただけます。
釉薬に絵を染み込ませる絵付け方法のため、絵をつける時に使われる顔料から有害物質が溶け出す心配も無く、また、長い間使っていくうちに絵がこすれて剥がれてしまうこともありません。※下記、絵付けの方法ご参照ください。
厳しい安全基準をクリアしている食器の中から、ギフトセット用にさらに厳選して選んだ特別な食器をご提供しています。
食器に圧力をかけて曲げた時の食器の強さを計測する試験です238MPaの曲げ強度の数値を記録しました。
※曲げ強度とは、食器の大きさ、形状、厚みに関係なく、素材自体が持っている強さを表し、主に”割れにくさ”の指標で用いられます。
鉛やカドミニウム等の有害物質の不溶出試験です。有害物質の溶出は全くありませんでした。
